「感染列島」という映画を観ました。
(移動中の車内ですが。)
新型インフルエンザならぬ、未知なるウィルスに襲われるという話。
タミフル等、抗ウイルス薬も聞かず、ワクチンも無し。
医師まで感染し発症するとほぼ死に至る。
絶望的な状況での医師達のウイルスとの戦いや葛藤を描いていました。
観た後は正直、気が滅入ってしまいました。
なんせ、新型インフルエンザの水際対策はまったく効果無く、本格的に流行中。
映画の世界が現実のものとなり得るかも。
って。
ところで、新型インフルエンザへの対応を文書化して全国の学校に配布する準備を文科省がしているそうです。
予算を立てて、内容をチェックして。
実際の配布は再来年とか。???
現実に学校閉鎖がぞくぞくと出ているのに。
なぜ?
別に印刷しなくたってPDFでダウンロードすれば済むでしょ。
普通の会社ならそんな社風ではとっくにつぶれてます。