沖縄は海の色が本土とはまるで違う。
同じ日本かと思うほど。
そんな沖縄の海の中にさらに青い海を体験できるスポット。
青の洞窟
ここへは、ダイビングショップがツアーを組んでいてスキューバやシュノーケリングが可能。
私は、家族5人でシュノーケリング。
機材のマスク・シュノーケル・フィン・ウエットスーツ・ライフジャケットなど全て借りられる。
長男と私以外は初めてのシュノーケリング。
それぞれ緊張。
1人のインストラクターに私たちと2名の女性がチームで移動。
2名の女性はインストラクターの持つ浮き具にしっかり掴まり万全の体制。
対する我が家はやんちゃものの双子が勝手気まま。
二人に目が離せない。
次男がマスクに水が入ったと、やり方を教えていれば三男がフィンが外れたと言うし、今度はシュノーケルに塩水が入って塩辛いだの、めちゃくちゃ。
ところが、安全のために付けているライフジャケットがくせ者。
体が浮きすぎてフィンで上手く水を蹴れない。
助けたくとも自由が効かなくなんとも歯がゆい。
なんとか船から青の洞窟までたどり着くと待っていたのはごった煮の観光ダイバー。
身動き取れないほど。
狭いのでここでは、立ち泳ぎ。
フィンが有れば立ち泳ぎは楽。
ところがここでもライフジャケットが邪魔。
下手にフィンを使うとバランスが崩れあたふた。
結局何もせずに立ってるだけが一番まし。
(ただし、ライフジャケットの紐が股に食い込んで痛い。)
狭く暗い洞窟で待つこと15分くらい?
やっと列が動き始め絶景スポットへ。
インストラクターに言われるまま目を閉じ少しずつ移動。
目を開けた瞬間の水の青さは感動でした。
目の前を泳ぐ熱帯魚に餌をやり船へ帰還。
およそ1時間のシュノーケリング。
思いの外、疲れるのであった。
(たぶん、子供たちのせい)
貸してくれたカメラ(コンデジに水中ハウジング)で撮影。
これまた、ライフジャケットのせいで潜れないので腕を目一杯のばして撮影。