昨日は久しぶりに完全オフ。
友人達と直島へ自転車で。
今回は初の瀬戸内国際芸術祭ということも有り正直、人で混み合うのはイヤですがスケジュールの都合で仕方なく。
案の定、ひと・ひと・ひと。
参加者のうち2名が行きたいと希望していた地中美術館は到着すぐに整理券15:15の入場。
残念ながら諦め。
最初は北側のアートは無い方を1周。
途中で食べたうどん(山本)が生涯最高の美味さでした!
次は南側を1周と思ったらベネッセの私有地は期間中シャトルバスが運行拡大のため自転車禁止。
仕方なく急勾配のある山岳コースへ。
女子にはきびしく途中降りて自転車を押しました。
山頂から見た景色は綺麗でした。
途中で「リ・ウーファン美術館」へ。
二十歳で来日し77歳の現在も日本に住んでると言われるこの方。
作品にも日本的な美意識がありました。
前回どこかの国の領事官が食事しててSPににらまれた「茶寮おおみやけ」で食事。
次は「石橋」。
ここには千住博さんの作品があります。
ふすま絵はやはり正座して見るのが正しい目線と座ってみていたら。
係員が「漆を塗っているので座らないでください。」と。(笑
日本絵画の神秘性や精神性はやはり素晴らしい。
次に向かったのは最近完成した「ANDO MUSEUM」。
古民家の中にコンクリート。
地下は平衡感覚が崩されました。
最後は「護王神社」をお詣りしおわり。
今回の直島。
正直、人が多くてこころを落ち着かせて作品が見られなかったのが残念。
どの作品も比較的狭いスペースで見せてるので人が多いとね。
あと、フェリーや関係スタッフも連日の人の入りに疲れてるのか対応がちょと怠慢な感じだったのも・・・。
忙しいとは心を亡くすと書きますが。
私も気を付けよう。
リ・ウーファン美術館にて
ANDO MUSEUM