少し前に撮った結婚式の現像を今やってます。
使ってるソフトは「Adobe Lightroom」。
調整機能が豊富でかなり追い込むことができます。
ところが、問題は撮影場所。
この結婚式場は祭壇の後ろがブルーのステンドグラス。
照明はタングステン。
ブルーに合わせてホワイトバランスを取ると当然タングステンの方はダメ。
もちろんその反対も。
フィルムは割とその辺がファジーであったのですがデジタルの撮像画素は光に敏感。
色温度の違いをみごとに反映してしまいます。
いくらLightroomが多機能とは言え、対処しきれません。
こんな時は、どうするか?
私の場合、こうします。
「モノクロ!」
これで、すべて解決。
人間、色に惑わされてはいけません。
色の情報が無いからこそ事の本質が見えるのです。(笑