今シーズンも一応、出席の申し込みはしてました。
全日本スキー連盟の指導員研修会。
会場は愛媛主催の。
ところが、その学科に参加できず。
またまた資格停止のまんまに。
欠席したので資料が送られてきました。
「教育本部オフィシャルブック」
内容を見ると、検定種目に変更があったようでDVDが付録で付いてました。
「検定受検者のために」っていう名前なのですが。
見てみると。
非常に解りづらい。
模範演技をするデモンストレーターの滑りが個々に違う。
中には、レベル高すぎるものも。
指導の現場から離れて早5シーズン。
全日の体質は頭でっかちのまんま、何も変わってないみたい。
今は無き、世界一の指導者マルティン・グッガニックに生前教わったのは。
「スキーの技術、50年何も変わってないよ。」
技術論がころころ変わる日本のスキーとスキーが国技のオーストリアとの違い。
このあたりに、今のスキー文化衰退の原因は有るような・・・。
それとも、ただ時代が流れてるってこと?
それより、私みたいに口先だけで滑らない指導員がいるって事が事態を悪化させてる?