昨夜のある集会での出来事。
およそ15人の大人が寄っておりました。
自分たちの子供のために親が協力をするのは当たり前。
それが普通と思っていました。
しかし、私の考えはごく少数派。
仕事の都合などありましょう。
家庭の事情もありましょう。
でも、何かできる事はあるハズ。
それを考えようとしません。
いつから日本人はこんなに自分勝手な利己主義者ななったのでしょう。
自分の子供を良くしようとすれば、まわりの友達が良くなければ。
友達が良くなるにはクラスが。
クラスが良くなるには学校が。
学校が良くなるには地域が。
地域が良くなるには国が・・・。
人類皆兄弟。
よその子供も叱ってた怖いおじさん達はどこへ行ったのでしょう。
イスラム教と言えば原理主義の過激派を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、それはほんの一握り。
国によって回数は違うかもしれませんが一日に5回も礼拝をする純粋な人達です。
その教えを説くコーランによると一夫多妻が認められています。
その理由を知る人は少ないようですが。
男は狩りや戦で死ぬ事が多かった。
その為、当然の事ながら孤児や未亡人が多く出た。
そういった人達を助けることが目的の一夫多妻なのです。
ゆえに、その甲斐性が無いものは結婚してはならないとも記されています。
日本人もコーランは読んでいなくともそういった事は本能的に理解していた。
そもそも天皇をもとに2700年もの間つづいた世界最古の国である日本に済む我々は世界で最高の精神性を備えた民族だった。
今、私達がやるべき事は思い出す事かも知れない。
日本人が日本人になった頃の記憶を。
視覚の終焉より。