京都まで脚を伸ばした最大の理由は美術展。
「現代アートのハードコアはじつは世界の宝である展」
昨年からの東京、名古屋、広島を経て京都がラスト。
会期修了間際でなんとかギリギリセーフ。
フランシス・ベーコン、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、マーク・ロスコ、アンドレア・グルスキーそして杉本博司。
世界に名だたるアーティストの作品を収集している台湾のヤゲオ財団が所有する作品は公的美術館では所蔵の難しいものもコレクションされ見応えあり。
今回のものだけで総額はうん百億円。
価格価値でいうとまさしく宝。
しかし、改めて自分の美術鑑賞の仕方を確認。
「感じる」より作品の産まれた背景などを「知る」事に興味がわいている。
自分への肥やしとすることが目的のようである。
それにしてもマーク・ロスコと杉本博司の作品を並べて観られる贅沢感は他ではないかも。
すぐお隣の平安神宮を参拝。