今朝は81歳の父が何やらお怒り。
「もうNHKの受信料は払わん!」。
どうやら昨日の国会中継を見たらしい。
その中継で一番重要と感じた質問は青山繁晴氏で、それに回答した加戸前愛媛県知事の答弁だったと。
しかし、その中継をしたはずのNHKがニュースでは、それを全く報道しない。
報道するのは政府や首相に対する批判的なものだけで、まったく公平で無く偏っていると。
国会中継を観なかった人には無かったことになっていると。
私も帰宅後にネットで中継は観た。
これについては、加戸前知事も答弁で話されていた。
NHKの23:00のニュースでもやはり報道はされていなかった。
感想は父と同じ。
確かに、政府や首相の答弁で納得しかねる部分も有った。
だが放送法でも公平を守らなければならない事は書かれている。
何より、判断は我々国民がするべきもの。
メディアが勝手な判断で一部の情報に偏るのは、過去の歴史からも恐ろしい結果を招いたのは承知の事実。
なにより、NHKは国営であり視聴料は強制される。
いわば、税金のようなもの。
NHKが写らないテレビが販売されれば買う人は多いかもしれない。