憲法記念日の今日。
新聞には「平和憲法」との記述が読める。
では改めて問いたい。
その憲法を持ちながらなぜ、北朝鮮拉致は起こり40年経っても救出できないのか?
なぜ地元民は殺され、連れ去られ竹島は韓国に奪われたのか?
なぜ、尖閣諸島を自国領土と称し脅かす中国を前に、沖縄の漁夫は漁を諦めなければならないのか?
憲法制定の経緯を今更言っても仕方が無いが、現行憲法は戦勝国アメリカが敗戦国日本に与えたペナルティー。
そんな憲法を効果的に逆用するのは尖閣を皮切りに日本や太平洋進出を狙う中国。
独裁政治の継続のため核・ミサイルで経済援助を引き出そうとする北朝鮮。
戦前ソ連コミンテルンの日本支部として発足した共産党や似た思想を持つ左派野党。
これらに同調するマスコミ。
このままでは、次の世代に本当の意味での独立国家日本を渡せない。
人が作るものに完璧などある筈が無い。
考えなければならないのは、失敗を修正すること。
憲法改正はゴールでは無い。
未来の子供たちへ、新しい日本を残すためのスタートだ。