先週のこと。
撮影で東祖谷を訪れました。
過去に1度しか行ったことの無い土地へ、ここ最近で2度です。
前回はヘリでの空撮。
今回はマイカー。(当たり前?)
さすがに遠かった〜。
落合地区を出版物の取材で行ったのですが、当然山の中。
平地は有りません。
車の通れる道も対向は出来ない幅。
歩きは獣道のようなもので幅は50センチ程度。
しかも急勾配。
ある程度予測はしていたので、機材も最低限。
(eos-1DsII,eos-5D,17-35L,28-70L,70-200L,580EXを2個)
とはいえ、総重量は5kgちょっとあるでしょうか?
これだけでも手で積んだ石垣の急勾配はこたえました。
登ったり下ったりで、筋肉がケイレン起こしそうでした。
でも、ここで生活している人は毎日ですから。
まるで、堤防の斜面のようなところで農作業をしていたおばあちゃん。(写真)
81歳だそうです。
背中には暑さをしのぐカヤのマント。
こんな生活が今も有ったのかと驚き半分、なつかしさ半分。
だって、今では「こ泣きじじい」しかこんなの着てませんもの。(爆
eos-5D