美術の歴史をひもとく。
なんて言うと難しいですよね。
かく言う私も美術のことはさっぱり。
ただ最近、思うのは。
写真も絵も「いい」と感じる理由について。
質の高い美術には必ず、作者が仕掛けをしていると思うんです。
その仕掛けを解明するのが楽しいというか。
それには、歴史も必要だと。
そんな訳で読んでるのがこれ。
(買って3ヶ月も経つのに、まだ135ページしか読んでないけど)
「美術の物語」
E.H.ゴンブリッチが1950年に出した解説書。
1万年に渡る西洋美術がとても解り安く書かれています。
「気軽な素人くさい本」と思われるのを覚悟のうえで平易な解りやすい言葉を使ったそうです。(笑